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2020.2.11家事育児サポート

心理的ハードルを乗り越え、第三者を巻き込んで作る「チームわが家」

両立チーム育児ラボの掲げる「チーム育児」とは、育児に第三者のサポートや便利なサービス・テクノロジーを取り込んで、それぞれの家族に合った「チーム」を構築して取り組む育児のことです。

しかし、「家庭に第三者を入れる」ことに抵抗がある人も多いのではないでしょうか?

かく言う私もそうでした。
子どもを他人に預けることに抵抗があったり、費用が気になったりして、第三者の家事育児サポートの利用に踏み切ることができませんでした。

でも夫と2人だけのチームで回す毎日は・・・

・家事、育児、仕事のルーティンを回すだけでもギリギリの毎日
・家族の誰かが体調を崩すと生活リズムが一気に崩れる
・私がしっかりしなきゃといつも気が張っている
・夫が体調を崩すと心配するどころかイライラ
・忙しい時間帯には子どもにもイライラ
・イライラしてしまう自分に自己嫌悪

と、こんな感じでした。

子どもが1人の時でもこんな状況なのに、2人目の育休復帰後にうまくやっていけるのだろうか・・・と不安になっていた時、両立チーム育児ラボに出会いました。
そして、夫と2人でギリギリ生活を回している状況を打開すべく、「チームに第三者を巻き込む」ことにチャレンジすることにしました。
「チームわが家」を作るために試行錯誤している状況をお伝えします。

 

まずは自分の気持ちと向き合い「わが家のSTANDを決めよう

両立チーム育児ラボですべての活動の基盤になっているのが「STAND」という概念です。
「STAND」とは、仕事におけるキャリアプラン、生活における家族の価値観や大切にしたいことなどを家族で共有して決める、家族の軸となるビジョンのことです。
このSTANDは家庭によって様々で、「わが家のSTAND」を見つけることがチーム育児の第一歩です。

私は自分のSTANDを模索する中で、育児に第三者を巻き込むことへの心理的ハードルが非常に高いことに改めて気がつきました。
できるだけ子どもと同じ時間を過ごしたい。しかし、「子育ては全て母親がするべきという固定概念」に囚われているのではないか、人に預けることに罪悪感があるのではないかと考え、「子どもと一緒にいたい」という気持ちを否定的に捉えてしまう自分がいました。

今回ラボに入り、他人と比べずに自分自身と向き合う機会を持つことで、子どものためではなく自分が幸せを感じるために子どもと一緒にいたいのだと気付くことができました。
夫も想いは同じで、わが家のSTANDは「子どもと一緒に過ごす時間を一番大切にする」になりました。子どもと一緒に過ごすことでパワーが充電でき、家事や仕事に精力的に取り組むことができると考えたからです。
そして子どもとの時間を大切にするためにも、家事はどんどん手放していく方針になりました。

 

わが家のSTANDをベースに第三者を巻き込む心理的ハードルと向き合おう

次はわが家のSTANDをベースに、どのように第三者のサポートを取り入れたいかをイメージしてみました。そしてそのイメージを阻む心理的ハードルについて改めて向き合いました。

<育児について>
子どもとできるだけ一緒に過ごしたい私と夫は、育児については基本的に自分たちで取り組むことにしました。子どもの体調不良の際も自分たちで看病ができるように、チームでの業務遂行、在宅勤務の利用など仕事の仕方をお互い工夫して準備をしていくことにしました。

ただ自分たちだけで取り組むことに固執して、大人にも子どもにも負担がかかるのは本末転倒です。必要な場面、例えば大人が体調不良でダウンしてしまった時、大人が通院する時、2人姉妹の片方が病気の時のもう片方の保育園送迎時などは適切にサポートを導入したいと考えました。

「子どもを預ける人が信頼のおける人かどうかわからず不安」という気持ちがあり、今まで育児サポートを利用することにかなり抵抗があったのですが、以下の方法を対策として、この高い心理的ハードルを乗り越えてみようと思います。

・プロの方、経験豊富な方の方が安心
→保育園での一時保育や、保育士資格を持っているベビーシッターを優先して利用
・一時保育の保育園は事前に見学。また上の子が通っている園、子育て支援センターの一時預かり所、近所のショッピングモールの一時預かり所など、通い慣れた場所での一時保育を優先。短時間で試しに利用してみる。
・ベビーシッターはまず在宅中に複数回利用して、今後も預けて良いか判断

第三者サポート導入に慣れれば、今後新しいサービスを利用するかもしれませんが、まずは上述の方法で自分たちのペースでチャレンジしていきたいと思っています。

<家事について>
家事についてはSTAND遂行のためにもどんどん手放していきたいと考えているため、第三者のサポートを日々のルーティンとして定期的に利用していきたいです。

心理的なハードルとして「費用が高い」、「夫の抵抗(生活を垣間見られるのが恥ずかしい)」の2つが挙がったのですが、シルバー人材センターの家事代行を利用することで費用面はかなり抑えられ(1000円/時間程度)、1つ目のハードルは解決できました。また2つ目のハードルについては、入る部屋を限定し、在宅時に単発で利用をしてみた上で、継続するか否かを夫と相談することにしました。私としては定期利用が希望なのですが、「チームわが家」として夫の意見も大切です。試してみた感想をシェアしつつ、今後のことを決めていくつもりです。

 

誰のものでもない「チームわが家」を作ろう

今回はわが家の例をご紹介しましたが、「チーム」は他の家とは比べることのできない、自分たちに合ったオーダーメイドのチームです。
まずは自分たちが何を大切にしたいのか「理想」や「希望」をパートナーと共有し、わが家のSTANDを考えてみてください。そしてSTANDを基に、取り入れたいサポートやそれを阻むハードルと向き合い、誰のものでもない「チームわが家」を築いてみてはいかがでしょうか?
私もチャレンジ真っ只中!一緒に頑張っていきましょう!

この記事を書いた人 えりこ

4歳と1歳の二児の母。現在2度目の育休中。1回目の復職時はほぼワンオペで育児も仕事も家事もギリギリの毎日だったため、2回目の復職に向けてチーム育児の実践を目指し、両立チーム育児ラボに参加。夫と共に「チームわが家」作りに絶賛チャレンジ中!