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2021.9.23ラボ活動報告

【9月ランチ会レポート①】夫婦のタイプ別診断

9月のテーマは「家族のSTANDをつくろう」です。 
8月に強化したパートナーシップをベースに、お互いに大事にしたいことを共有し、家族として大事にしたい価値観(=家族STAND)を言語化することが目標です。
家族STANDをつくり上げていくためには、自分自身の理解とパートナーとの対話が重要となります。ラボのこれまでの活動で言語化してきた自分の価値観や、先月学んだパートナーシップの築き方をフル活用して取り組んでいきます!

9月1回目のランチ会では、夫のタイプ診断解説と、家族STANDのつくり方についてレクチャーがありました。夫婦間で対話をするためには、お互いに特性を理解することがとても大切。相手のタイプを理解した上で接すると、ちょっとしたコミュニケーションのズレが防げます。

今回ランチ会の前には、パートナーのタイプを診断する10個の質問が用意されていました。診断に使う質問項目は、おおたとしまさ氏の著書である『パパのトリセツ』 から引用したものです。
ラボメンバーは事前にパートナーに質問に答えてもらい、診断結果を用意してランチ会に参加しました!

お互いの特性を知って、うまく付き合おう
まず最初に代表・城さんから、パートナーのタイプについて解説していただきました。
10個の質問によって、特性を5つのタイプに分けることができます。

①「厳格律儀カミナリオヤジタイプ」昭和気質の頑固オヤジタイプ。
②「母性優先二人目ママタイプ」世話好きで思いやりのある母性タイプ。
③「冷静沈着コンピュータタイプ」クールな理性派ロジカルタイプ。
④「天真爛漫わんぱく坊主タイプ」少年の心を持つ自由奔放タイプ。
⑤「従順無口いい子ちゃんタイプ」協調性の高い草食系タイプ。

ラボメンバーのパートナーは①②はほぼおらず、③〜⑤にばらける結果となりました。
城さんの解説を聞いて、メンバーそれぞれが納得した表情を浮かべていました!

夫のタイプを分析した上で理解し、すでにコミュニケーションに活用しているメンバーもいました。察することが苦手なパートナーに対して、率直に自分の要望を伝えて上手にコミュニケーションを取っているそうです。
相手の行動や考え方の傾向を知ると、接し方に工夫ができますね。

ちなみに、私の夫は「②母性優先二人目ママタイプ」と「③冷静沈着コンピュータタイプ」が同点でした。私としては、「②母性優先二人目ママタイプ」は意外でした!
確かに振り返ってみると、合理主義的&共感が苦手な特性がベースとしてあり、育児に関しては子どもと主体的に関わっているので納得しました。
同じタイプのパートナーを持つメンバー同士で、夫婦間コミュニケーション術をシェアしても面白そうですね!

家族STANDをつくる3ステップ
STEP1:「対話の土台」づくり
まずは子どものことや事務連絡以外の話題について、夫婦2人で話す時間を確保しましょう!
普段から日常会話の中で自分の価値観や考えを少しずつ開示し、「対話の土台」をつくっていきます。

STEP2:習慣化した夫婦時間に、話したいテーマを差し込んでいく
対話の土台づくりができてきたら、自分にとって、そして家族にとって大事にしたいことを話し合ってみましょう!
相手の大事にしたいことが自分の価値観とは異なっていても、まず受け止めて大切にすることが重要です。大事にしたい理由を対話の中で深掘りしていきましょう。

STEP3:言語化して共通認識にする
大事にしたい価値観が少しずつ言語化できてきたら、お互い紙に書いて見せ合ってみましょう!
一度えいや!で書いてみると、一気に具体化します。このやり方は7月にMYSTANDのワークでも体感したのでバッチリです!
一度言語化してみたら、実践してみましょう。言語化↔実践のサイクルを回して、お互いが腹落ちするまでブラッシュアップしていきます。

次回のランチ会はいよいよ「家族STAND共有会」。
メンバーそれぞれがどんな家族STANDをつくって参加するのか、とても楽しみです!

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この記事を書いた人 あゆみん

5、3、0歳 男の子3人の母。
仕事も家事も改善・効率化の種をいつも探している。
ライキャリノベのコンセプトに共感し、3期のインターンとしてラボに参加。
3度目の育休では、自信を持って復職できるよう様々なことに興味を持って、新たな挑戦中!