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2021.9.29ラボ活動報告

【9月ランチ会レポート②】家族STAND共有会

9月2回目のランチ会では「家族STANDの共有会」を行いました。

最初に代表・城さんから、考えを整理・言語化し、家族と共有することで家族STANDが作成出来るけれども、復職後はそのSTANDを職場にも共有することが大事とのお話がありました。ライフプランや家族スタンドは、考えっぱなしにせず、日々の両立をどうするか、どう過ごすのかが大切なのだと改めて気付かされました。これはまさに来月のテーマ「チームわが家を実践しよう」にも繋がっていくところだと思います。

簡単に近況報告をし合った後、2グループに分かれて共有し合いました。前回行ったパートナーのタイプ診断を基に、進捗は異なるもののメンバーそれぞれがパートナーと向き合い、家族STANDをつくるための言語化を行っていました。

パートナーとの対話のきっかけになった
今まで中々パートナーと話し合いの機会を持つことが出来なかったメンバーも今回の機会を経て話せて良かった。と言っていました。「心に余裕のあるファミリー」を家族STANDとしているメンバーもいました。育児に追われすぎない。子どもがやりたいことをやらせたい。両方の親に子どもが頼れるようにしたい。そのためには何よりも心の余裕が必要だと言う事に気付いたそうです。

子どもも家族の一員として意見を取り入れる。
他にも「ひとりひとりのやりたいことを聞き合う」というSTANDを作ったメンバーもいました。家族STNADをつくるにあたり、パートナーだけではなく子どもの意見も取り入れて家族スタンドを作りたいと言う想いが素敵だなと思いました。子どもの意見を引き出す環境を整える事で、子どもも意見を言える子になり、自分自身で意思決定できる子になりそうですよね。わが家はまだ子どもが小さいので難しいですが、もう少し「家族」というものを理解できる年齢になったら意見を聞いてみよう!と思いました。

家族のミッション・ビジョン・バリュー
結婚後にパートナーと家族のミッション・ビジョン・バリューを考えていたというメンバーもいました。息子のイヤイヤに悩んだ時にそのメンバーから頂いたアドバイスを思い出し、子どもへの教育もその価値観が表れているんだなぁと改めて感じました。

話し合いをどう切り出すか
一方で、私を含み、まだパートナーときちんと話せていない…と言うメンバーもいて、どう話していったら良いのか?という会話になりました。「悩みがあるから相談したい」と言うスタンスで話を切り出したというメンバーがいて、大変参考になりました。メンバー曰く、問題を大きくしてしまうと重たい話になるので、問題自体は小さいけれども悩んでいるから相談したい、という風に切り出すと寄り添ってもらいながら会話がすすめられて良いとのことでした。

パートナーにフィードバックする
パートナーに対して、「こんな風に変わってくれたね。」「嬉しい変化だったよ。」等、フィードバックをしているメンバーもいました。これはすぐにでも取り入れられそうですし、パートナーにとっても自分自身にとってもポジティブな影響がありそうで良いですよね!

来月は…いよいよ「チームわが家の実践」に入っていきます。これまでのMY STAND、家族STANDを基に、目指す家族のあり方を実践につなげる段階に入っていきます。家族と過ごす時間がますます楽しくなりそうで、快適なわが家を創るのが楽しみです。

ライキャリノベは随時仲間を募集しています。毎月のテーマに沿った月2回の講座やセミナーで内省と対話を実践していき、1年間を通して「自分軸」を見つけるプログラムです。ラボの詳細・お申込みはコチラから!

この記事を書いた人 寺田 真由子

2歳、0歳の二児の母。
商社で海外営業をしていましたが育児との両立を考え人事部へ異動。
新たな事に挑戦し、新たな学びを得たいと思い、今回インターンとしてラボに参加。
1回目の復職後、育児・仕事・家事・つわりが重なり、チームで育児をする体制構築の重要性を肌で感じた為、次回の復職ではより良いスタートを切れる様、現在、チーム育児を強化中。