新年最初のランチ会では、メンバーと一緒に今年の抱負を立てました。
今回のランチ会では10年後の目標をもとにこの1年をどうやって過ごしていくのか、タイプ診断などを活用しながら考えていきました!
●あなたはビジョン型?価値観型?
あなたは明確な目標を立て、それに向かって突き進むのは好きですか?
それとも、自分の大切にしている価値観が毎日満たされていると満足できますか?
まず新年の抱負を立てるにあたって、自分がどちらのタイプなのか診断することから始めました!
城さんからの解説によると、日本人の8割程度の人が価値観型(自分の大切にしたい価値観が日々満たされていると幸せを感じるタイプ)だとのこと。
人によって中間型や、同じ人でも時期によってタイプを使い分けることもあるそうですが、自分のタイプがわかると新年の抱負も立てやすそうですね!
●10年前を振り返ってみる
未来のことを考える前に、まずは過去10年前(2012年)を振り返ってみました。
10年前を振り返る理由としては、10年という期間の中で自分自身の内面や環境、生活が大きく変わったことを体感するためです。
さらにこの10年(2032年まで)の中で、自分はどんな変化を望んでいるのか、10年という長い期間の中でどんなことに取り組みたいのか、みんなで考えてみました。
私自身、10年前はまだ結婚もしていませんでしたし、子どももいませんでした。会社で一生懸命働いていて、資格取得のために勉強したり、プライベートでは友人や当時付き合っていた今の夫と海外・国内の旅行を楽しんだりしていました。
改めてこの10年を振り返ってみると、出産して大きく生活環境は変わりましたし、自分自身の内面では大切にしている価値観も変わったことに気づきました。
●10年後何をしている?どんな自分でいたい?
自分の過去10年間に向き合った後は、これからの10年間に想いを馳せてみました。
今の延長線上で今年の抱負を考えると、なんとなく今できそうなことや現状で想像しうる未来を思い描いてしまいがち。
今回は一度10年後という大きな時間軸に視点を移してみて、現在とらわれている縛りや制限を取り払っていきます。
メンバー同士10年後の自分を語り合い、共感したり、刺激を受けたり、ワクワクする時間になりました。
一人一人言葉に出して宣言することによって、自覚が深まり、自分の10年後の未来をより一層意識することができました。
●10年後の描いた自分から、今年1年どう過ごす?
10年後の自分をイメージした後、今年1年の過ごし方に落とし込んでいきました。
下記の観点で、各メンバーが今年1年のアクションを宣言しました。
☞2022年は何を大切にしたい?
☞2022年は何を継続する?
☞2022年は何をやめる?
☞2022年に始めたいことは?
☞2022年にやりたいこと、挑戦したいことは?
心の安定を大切にしたい、朝時間の活用したい…など、互いに言語化した抱負を聞き合い、とても刺激を受けました!言葉にして宣言することで、よりやる気がわいて覚悟が決まった感覚がありました!
ラボの活動を通して繰り返し繰り返し自分と向き合い、言語化することで、自分軸が育ってきています。
次回のランチ会は、『育児は仕事の役に立つ〜「ワンオペ育児」から「チーム育児」へ〜』の著者である浜屋裕子さんにご登壇いただきます!
育児中に私たちにはどんなスキルが身についているのか、今後どのように仕事に生かしていくことが出来るのかというお話をお聴きする予定で、次回もとても楽しみです。