こんにちは!インターンのゆーみんです。皆さんこの夏は、いかがお過ごしですか?私は今回のランチ会は家族旅行先の鳥取県からZoomで(聞くだけでしたが)参加させてもらいました。鳥取砂丘は暑くて汗をかきましたが、そこから見える海は綺麗で癒やされました。
全国、いや世界のどこからでも参加できるラボの活動は、場所に縛られずに学びを継続できるので嬉しいです。
さて、8月1回目のランチ会のテーマは「パートナーとの対話術」です。みなさんはパートナーと「対話」してますか?パートナーと毎日会話はしても、「対話」となると難しく感じる人も多いのではないのでしょうか?今回は、そのためのヒントが得られそうです!
今回の講師は、コミュニティマネージャーのはるなちんです。
まず「対話」とはどういうことかについて話がありました。
①同じものを見ていても、それぞれ捉え方に異なる部分があることを認める。
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②それぞれの捉え方の背景を相互に語り、取り入れ合う。
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③それぞれが同じ状況でも以前とは異なる角度で物事を捉えられるようになる。
以上の変化を受け入れていくことを、「対話」と捉えます。(※出典:リクルートマネジメントソリューションズ)
私も夫との話の中で、私が自分の思っていることを話せば話すほど、夫が自分が責められているように感じてしまい、話がずれてしまうことがあります。それは、夫と私の背景にある価値観を共有していなかったため、捉え方は異なってしまったからですね。それぞれが語る背景を確かめながら、話を進めていくことで、今までとは違う展開が期待できそうです!
情報の伝達であれば「会話」で充分ですが、お互いの意見を交わしながら結論を導き出したい時、大切なことを決定したいときは「対話」が必要になってくるそうです。
みなさんは「対話」のきっかけはどうやってつくっていますか?私は子どもが寝たあとのひとときに、好きな飲み物を飲みながら話すことが多いです。はるなちんから、以下のようなコミュニケーションの土台づくりの提案がありました。
①夫婦の時間を作る・・晩酌、デザートタイム、お茶、在宅勤務のランチデート
②自分から「GIVE」する・・小さな感謝、労い、気遣いを伝える
③デジタル×アナログ・・LINEアプリの活用、お手紙、手書きメモ
いきなり「対話」となるとハードルが高いですが、日々のちょっとした心遣いが、信頼関係の構築につながりそうですね!子どもが字がかけるようになったら、夫へのちょっとした手紙を一緒に書いてみたいなと思いました。
また、ライフイベントは対話のチャンスだらけ!というお話がありました。(住宅購入、引っ越し、子育て、教育方針、保活、進学など)
確かに、予算はどうするのか、誰が情報収集するのか、どのような方針でいくのかなど、対話なしには進めないイベントばかりです。このとき、お互いの価値観が浮き彫りになるからこそ、背景や前提となっているものを知ることが大切なんですね!
最後に、はるなちんが、対話で気をつけていることは、
①事前に目的を明確にする。
②紙に書き出す
③なぜそう思うのか聞く
の3点だそうです。とても大事で普段私ができていないのが、①の事前に目的を明確にすることです。何気ない会話から、突然対話モードに突入してしまい、私が話し合いたいこととは違う着地点へ・・は我が家ではあるあるなのです。ちょっと聞いてほしいだけなのか、ここまでは決めたい話なのか、話の目的を相手と共有することで、相手もどんな受け止め方をしてほしいのかが分かって安心です。
③のなぜそう思うのか、というのは、相手の語る背景に迫る質問ですね。前提を知る姿勢があれば、建設的な対話になりそうです。
今回のランチ会はいかがでしたか?
私は、今回学んだことを活かしていけば、夫との対話のすれ違いは減らせそうです。また、大切なのは、普段からの小さなコミュニケーションの積み重ねというお話も印象に残りました。
次回のランチ会もお楽しみに!
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