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2019.6.28ラボ活動報告

【プレスリリース】〜自分たちらしく実践する”令和時代”の両立の形〜「両立チーム育児ラボ」第1期コミュニティメンバー募集!

両立チーム育児ラボは、より多くの方にチーム育児を知って頂き実践していただくため、第1期コミュニティメンバー募集に関するリリースを発表いたしました。

【プレスリリース】〜自分たちらしく実践する”令和時代”の両立の形〜「両立チーム育児ラボ」第1期コミュニティメンバー募集!
すべてを完璧にこなす「良妻賢母」ではなく、地域や外部サービスなど第三者を巻き込んだり、便利な家電やテクノロジーを活用する「チーム育児」で叶える、仕事と家庭の両立の形を一緒に目指しませんか。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000044840.html

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2017年より、料理を通して子どもの自信を共に育む「エスキッチン」を提供してきた株式会社エスキャリア・ライフエージェンシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:城 梨沙)は、6月26日(水)に、令和時代を生きる共働き世代の“働き方と家庭の自分らしい両立の形”を実現していく実践型のコミュニティプロジェクト「両立チーム育児ラボ」(https://ryoritsu-teamikuji.jpn.org/)を本格始動し、第1期コミュニティメンバーの募集を開始いたします。

「両立チーム育児ラボ」の本格始動に先立って、2019年1月から3ヶ月間実施した第0期メンバーによるプロトタイププロジェクトでは、育休から復帰する母親9名が実際に「チーム育児」を実践。「第三者に家事育児を頼ることに抵抗を感じなくなった」「パートナーが家事育児に積極的に参加するようになった」などの参加メンバーの声を受けて、10 月から開始する第1期「両立チーム育児ラボ」では、応援団となる専門家と一緒に、「チーム育児」の座学ワークショップや実践を通して、その家庭らしい両立の形を作って発信してまいります。

■「両立チーム育児ラボ」とは

2018年、OECD が世界28カ国で行った調査で、日本人男性の家事分担は世界でも最低レベルとの結果が出ました。共働き世帯が2018年には1200万世帯を超え、専業主婦世帯600万世帯の約2倍にまで増加している(※注1)状況でも未だ、仕事と子育て・家庭を両立したいと願う女性や夫婦の環境は厳しいものがあります。育児休業から復職を考える女性は、仕事と家庭の両立への不安、つまり職場はもちろん家庭の中にも不安を感じているのです。
そんな中、本来最も身近にあって働く女性を支えるべき家庭を、今の時代・今の子育て世代が置かれているリアルな状況にマッチした場にしていきたい。そのためにエスキャリア・ライフエージェンシーは、母親や夫婦二人だけで家庭の運営を頑張るのではなく、地域サービスやアウトソーシング、家庭外の第三者、便利な家電やテクノロジーなど、様々なリソースを自分たちの家庭運営の “チーム”に巻き込み、その家族らしい両立環境を作る「チーム育児」を進めています。

第三者や有料のサービスを使うことに対して、日本の家族を取り巻く環境ではまだまだ旧来の価値観が根深く、自分が頑張ればできる(とされてきた)ことを人に頼ることには、心理的・金銭的・周囲からの目など様々なハードルがあるのが現状です。ただ、働く女性の社会環境や使える時間は変化しているのに、家庭の運営方法だけが変わらないままでいいとされている、そこには無理があって当然です。
「両立チーム育児ラボ」の活動を通して一人ではなかなか越えられないハードルをメンバーで一緒に越えてみることで、旧来の価値観に囚われずに一人一人がその家族らしい両立の形を作ることを目指します。今よりゆとりと笑顔のある毎日を過ごせるように。まずはそれぞれの一歩からですが、そこから社会全体を変えていけるようなムーブメントを起こすことを願っています。
(※注1 出典:厚生労働省「厚生労働白書」2018)

■活動内容
家庭に第三者の関わりを取り入れた「チーム育児」を目指す育休中のママがメンバーとなり、“働き方と家庭の自分らしい両立の形”を実現していく実践型のコミュニティプロジェクト。「家事育児サポート」「夫婦コミュニケーション」「家事・テクノロジー」「地域コミュニティ」の4つの軸で、実際に各家庭におけるチーム作りを実践してもらいます。
活動期間は復職前の半年間をメインに、復職後の「チーム育児」実践期も約半年間経過を追っていきます。両立や「チーム育児」のための学びが得られる研修やワークショップ、2ヶ月に1度のメンバーでの実践共有・フィードバック会などを通して、実際の家庭・家族に理想の変化をリアルに生み出していくことを目指します。また活動を通して得られた発見やリアルな実践結果をWEB サイトで発信していくことで、同じような両立家族を応援し増やしていくことを目指します。​

■第0期メンバーの声
・「パートナーが家事育児に積極的に参加するようになった」
・「身内以外の第三者に家事育児を頼ることに抵抗を感じなくなった」
・「パートナーとの関係が良好になった」
・「プロジェクトへの参加自体が、第三者サービスを活用する以上のサポートになった」
・「やめたくないと思っている仕事をやめるくらいなら、やめるべき家事はたくさんあると気づけた」
(2019年4月 両立チーム育児プロジェクト 事前事後アンケートより)

■「両立チーム育児ラボ」WEB サイト
https://ryoritsu-teamikuji.jpn.org/

第 1 期コミュニティメンバー募集要項
【募集条件】
・2020年4月復職予定の育休ママ
・自宅または身近にインターネット環境がある(ラボ活動の大半がオンラインベースになります)
・基本的なITリテラシーがある(FacebookグループをはじめSNSを活用している/PCで文章作成ができる等)

【募集人数】
10〜15名程度

【活動期間】
2019年10月〜2020年3月(復職前の半年間)と 2020年4月〜9月(復職後の半年間)の合計約1年間

【参加特典】
ラボ活動費3000円を入会時にお支払い頂きます
ラボ活動中、下記特典が得られます
・ゲスト講師による講演/オンラインサポート
・子連れ可能なオフィスにてのイベント/ワークショップ
・エスキッチン割引利用特典
その他、特典提携先を随時開拓中!

【コミュニティメンバーに求めること】
・「チーム育児」を軸とした「両立」にチャレンジしたいという意欲のある方
・エスキッチンの「育児に第三者の関わりを持つことで、子どもたちが自分らしく、自立して生きる力を育む」という想いに共感頂ける方
・オンライン中心の活動で積極的にコミュニケーションをとり、参加頂ける方
・ご自身のチャレンジをSNS等で発信頂ける方(活動期間中1~2回以上)
コミュニティメンバーへのご応募はこちら>> https://forms.gle/jvZsvVZJ6RUbSkeA6

※コミュニティメンバー募集説明会を開催いたします※
「両立チーム育児ラボ」の活動と第1期コミュニティメンバー募集についてご説明する会を実施します。
日時:2019年7月17日(水) 13時〜(12時50分 受付開始)
場所:東京都港区北青山3-3-5 東京建物青山ビル5F(株式会社ビーボ オフィス内)
説明会へのご応募はこちら>> https://forms.gle/VSLvPRDjdnDYScGB6
説明会の詳細情報はこちら>> https://ryoritsu-teamikuji.jpn.org/2019/06/26/384/

■協賛企業様を募集しています
「両立チーム育児ラボ」では、便利な家電、テクノロジー宅配、アウトソーシング、地域サービスや家族外の第三者など、様々なリソースを使い、その家庭らしい両立環境を作るママ・パパたちの挑戦を応援してくださる企業様を募集しております。
詳細はこちら>> https://ryoritsu-teamikuji.jpn.org/2019/05/13/200/

■料理を通して子どもと家族を育む共育サービス「エスキッチン」
子育ての9割は「自信」育てで決まるとも言われています。エスキッチンは、毎日のご飯作りが大変な親御さんのために作り置きをご提供するだけではなく、お子様と一緒に料理を行い、お子様の自信・自立・自己表現力を育む共育サービスです。
・運営:株式会社エスキャリア・ライフエージェンシー
・サービス開始:2017年1月
・代表取締役:城 梨沙(株式会社エスキャリア 執行役員)
・所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-10-9原宿董友ビル4階 サクラサク内
・事業内容:子育て両立・共育支援事業「エスキッチン」の運営、両立チーム育児ラボの運営
ホームページはこちら>> https://es-lifeagency.co.jp/