こんにちは、インターンの岡島です。
3月に卒業となる、両立チーム育児ラボ2期メンバー。1年を通じてどのような学びや変化があったのか、インターンの岡島と老川がインタビューを実施し、振り返りました。
◆プロフィール
Ayakaさん
家族構成:夫、(第一子出産予定)(※インタビュー時)
職業:新卒で大手人材系企業へ入社、営業として約7年間中途採用支援を行なう。結婚を機に東京から広島へ転居し、全国展開をしている小売りの会社へ転職。人事として制度の企画~運用まで幅広く担当、現在産休中。
●コロナ禍によるオンライン化の恩恵
結婚を機に主人の赴任先の広島へ転居することに。新卒から7年間働いた東京が大好きで友人関係も広がっていたので、正直なところ全く繋がりのない場所での新生活は不安しかありませんでした。
ラボを知ったのは、代表の城さんに声をかけてもらったのがきっかけ。以前参加した交流会で知り合って、そこからもSNSを通じてつながっていたんです。私が妊娠報告をFacebookでしたときに声をかけていただいて・・・。コロナの影響でラボの講義を全てオンラインで実施することを知り、住んでいる場所に関係なく参加できるのはチャンス!と思い、入会を決めました。
●コミュニティを自ら作っていく必要性を学び、実践中
ラボでは『チーム育児』について様々な切口で学べますが、私の場合は、両立についてはあまり不安はありませんでした。というのも、主人が家事を私以上にやっている、かつ『子育てをするのが夢』と口にするぐらい子ども好きな人なので、育児と仕事の両立に対する不安はなかったのです。
一方で初めての土地での子育てで、知り合いもほとんどいないという状況には不安がありました。ラボで毎月取り上げられるチーム育児や両立に関するテーマについて学び、現在は両親学級に参加した時に参加者に声をかけるなどして、自ら新しいコミュニティを作ろうと学びを実践しています。
●家事の自動化の必要性に気づく
もともと家事は嫌いではなかったのでルンバや食洗器、全自動洗濯機などの必要性を考えたことがなかったのですが、先輩ママのラボメンバーが口をそろえて導入の必要性を話していたのを聞き、主人にもシェア。私より主人の方が前のめりで興味を持ってくれて、1つずつ導入していきました。出産前のタイミングで準備できたのは、良かったです。
●3期メンバーへ一言
『両立チーム育児ラボ』と聞くと、育児も仕事も頑張りたい、意識高い系の団体なの??という印象がありました。私は夫の協力もあったので、育児はそこまで頑張らなくてもいいしと(笑)。でも、実際に参加してみると想像していたのとは全く違って・・・。みんなそれぞれの目指すべき形があって自分の考えを発信すると共感してもらえる、温かなコミュニティでした。
まだ出産前ということもあり実体験がない分ピンとこないこともあるのですが、先輩ママのリアルな声を聞きながら、これから経験するであろう色々なことが聞けるのは、非常にありがたいです。