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2021.10.20ラボ活動報告

【10月分科会】 毎日に時間と心の余裕を生む「ロジカル家事」の実践

今回の分科会は「ロジカル家事」を実践している、ライキャリノベ1期生のケイコさんをゲストにお迎えしてお話を聞きました。ケイコさんは勝間塾で習得したロジカル家事術を実践し、時間にも心にも余裕のある毎日を過ごしていました!

「時間」「空間」のコントロールを自分でできるようになる為のロジカル家事
ケイコさんは健康もケアし、家族の時間も取り、自分が必要な事に時間をかけられるようになる為にロジカル家事を実践しているそうです。家事代行という手もありますが、家事代行はあくまで代行。自分しか出来ない断捨離等の整理は代行してもらえないため自分自身で時間・空間をコントロールする力を付ける事が大切なんだそうです。

ケイコさん流 掃除・片付けのマイルール
いくつかあるマイルールの中に「家のタオルをフェイスタオルのワンサイズに統一する」というのがありました。実はわが家も実践しているのですが、洗濯だけでなく片付けも楽になります!さらにケイコさんのおうちでは毎日ものを定位置に戻す、ものを捨てる、を徹底することで週末のまとめ掃除をしない様にしているそうです。大掃除もなるべく発生しない様、年末にまとめてではなく、月毎に分散したりしているそうです。カーテンは良く乾く夏に洗濯、窓ふきは気持ちのいい秋にするなど、毎月少しずつであれば時間も手間もかからないですよね。分かっていても中々できない私ですが、これを機に習慣付けていきたいなと思いました。

ケイコさん流 食事のマイルール
こちらもたくさん素敵なマイルールを教えて頂きましたが、自分が続けられるレベルまで料理の難易度を落とす。献立は予定通りにいかなかった時、嫌になるのでやらない。調理家電フル活用!!など、ついつい「まさにロジカル!」と感心してしまうルールがたくさんありました。

調理家電はパートナーと活用

ケイコさんのおうちにはヘルシオ、ビストロ、炊飯器、ホットクック、ホームベーカリー、電気ケトル、と沢山の調理家電があり、フル活用されていますが、調理家電はパートナーも使える様にしておくことが大切なんだそうです。わが家は夫の方が使っているので、私も使いこなせるように努力しようと思いました。

食事の仕組み化&パターン化
ケイコさんは買い物の仕組み化と料理の仕組み化、この合わせ技で沢山の自由時間を獲得していました!買い物は実店舗買い減らしてネットや生協を利用。料理はパートナーとお互いの稼働時間を確認し、パートナーが夕食を作る日をセット。家族の食の嗜好を把握し、みんなが文句なしの定番メニューをパターン化することで平日2-3日は15分以内の調理時間で夕食が食べられるようになっているそうです。家族の嗜好にばらつきがあり、調理が大変な場合も、無理はせず家族メンバーが食べられる定番メニューを決めてつくりおきしておくと良いとアドバイス頂きました。

食事の仕組み化によるメリット
なんとケイコさんのおうちでは食事の仕組み化により食費と体重が減ったそうです。健康にも気を使えるとは一石二鳥どころではないですね。また、仕組み化により生まれたものは「時間」だそうです。仕組み化する際は今何に時間をかけているのかを考えてみると良いとのことでした。ケイコさんはスーパーへの買い物をネットに変え、ガスを使わず調理家電を使い、タッパーではなくジップロックスクリューを使った小分けにすることで週7時間15分もの時間の余剰を生み出していました。その分、週末は旅行に行ったり、大きい公園やカフェ巡りを満喫しているそうです。心と時間に余裕をもって日々を楽しく過ごせるなんて素敵ですよね!!!

やりたいことに時間を使う
ケイコさんは、これからも余裕、余剰をどんどん生み出して新しい事にチャレンジしたいと素敵な笑顔でおっしゃっていました。家事を頑張りすぎて疲れてしまう前に、何に時間を使いたいのか、その為にはどうしたらいいのかを考えるべきなんだと感じた日でした。

ライキャリノベは随時仲間を募集しています。毎月のテーマに沿った月2回の講座やセミナーで内省と対話を実践していき、1年間を通して「自分軸」を見つけるプログラムです。ラボの詳細・お申込みはコチラから!

この記事を書いた人 寺田 真由子

2歳、0歳の二児の母。
商社で海外営業をしていましたが育児との両立を考え人事部へ異動。
新たな事に挑戦し、新たな学びを得たいと思い、今回インターンとしてラボに参加。
1回目の復職後、育児・仕事・家事・つわりが重なり、チームで育児をする体制構築の重要性を肌で感じた為、次回の復職ではより良いスタートを切れる様、現在、チーム育児を強化中。