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2021.10.27ラボ活動報告

【10月ランチ会レポート②】 それぞれの「チームわが家」共有会

10月のテーマは「チームわが家を実践しよう」です。
10月2回目のランチ会ではメンバーが作成した「チームわが家」をシェアし合いました。先日の分科会でロジカル家事の実践についても話し合い、その話も踏まえて各自、現時点での「チームわが家」を作成したので、その内容を共有する会を実施しました。

チームわが家のおさらい
チームわが家とは夫婦だけで家事育児を抱え込むのではなく、人・モノ・サービスをチーム化して家庭運営のタスクを分散し、サポートし合うという考え方です。4月のラボスタート時から考えてきた「MY STAND」、「家族STAND」があってのチームわが家です。何を選択し、活用していくのか、それによって何を大切にしながら家族の形を作っていくのか、そんなことを意識して自分たちらしい形を描いてきました。

地域コミュニティサポートの強み
コロナ禍では中々新しく地域コミュニティを構築するのは難しいと思われがちですが、近所に住む同級生家族や、上の子の保育園の育休中ママ同士等、既存の繋がりを生かした地域コミュニティ構築も可能です。地域の方と会話することでストレス発散ができたり、服の貸し借りもできたりするので、身近なところからサポートを増やしていきたいですね。

洋服や鞄のレンタル
育児・家事・仕事があると中々ショッピング時間を作りづらいので、スタイリストが自分に合いそうな洋服を選んでくれて、気に入らなければ返却、着用後もクリーニングせずに返却できると言うサービスがあり、復職に向けてそのサービスを始めたメンバーもいました。実は私も働いている時は利用していました!現在は家の近所しか出歩かないので一旦おやすみしておりますが、復職したら会社に着て行く服が必要なのでまた利用しようかなと思っています。自分の好みに合わない人もいれば、好みに合わせた服を選んでもらえるように時間をかけないといけない場合もある様で、全ての人に合うわけではないですが、試してみるのも手ですね。

整理収納アドバイザーとトランクルームサービス

メンバーの中にはプロに整理収納をお任せしている方もいました。プロが整理してくれるとその後もキープしやすくなり、家事代行に料理をお願いする際にも何がどこにあるのかが明確で依頼しやすいとのことでした。子どもがいる整理収納アドバイザーの方にお願いをすると子どもが自分の物を自分で出し入れができる様に収納してくれる等、子どもの導線も考えた整理収納をしてもらえるそうです。また、トランクルームサービスの利用も部屋の整理整頓に有効な様です。サービスによっては冬用の布団や洋服を保管してくれるだけでなくクリーニングもしてくれて、さらに好きな時に返却(出し入れ)も可能なんだそうです。

図式化することで偏りに気付く
今回、チームわが家を各自で図に落とし込み、視覚化することでチームわが家の偏りに気づくことができました。その内容をメンバーでシェアすることで、様々なサービスや工夫の情報交換ができて、さっそく各自のチームわが家に反映するアクションも出来ました。

11月からは復職を視野に
今回、チームわが家の共有を通して新たな気付きを得たり、新たなサービス・家電を知るが出来ました。来月11月には復職したラボメンバーがランチ会に参加予定です!復職をイメージしながら作成したチームわが家を見直し、足りない部分を復職前に補完できる様にしていきたいです!育休の終わりは少しずつ迫ってきていますが、みんなで情報を共有して準備をすることで、良い形で復職の日を迎えられればと思っています。

この記事を書いた人 寺田 真由子

2歳、0歳の二児の母。
商社で海外営業をしていましたが育児との両立を考え人事部へ異動。
新たな事に挑戦し、新たな学びを得たいと思い、今回インターンとしてラボに参加。
1回目の復職後、育児・仕事・家事・つわりが重なり、チームで育児をする体制構築の重要性を肌で感じた為、次回の復職ではより良いスタートを切れる様、現在、チーム育児を強化中。