11月のテーマは「未来のライフキャリアを描こう」です。
11月2回目のランチ会は、4月からのラボの活動を振り返りました。ラボの活動を通じて見えてきた、ライフキャリアの共有や月間テーマに沿った活動を振り返りながらメンバーで対話をしました。
今回は、事前ワークとして約8ヶ月間の活動を振り返るワークと、7月に仮作成したMYSTAND(=価値観)を改めてブラッシュアップして集まりました。
●8ヶ月間の活動でブラッシュアップされた自分軸
7月にMYSTANDを作成していましたが、そこから様々なワークや対話を通じて、各メンバーの自分軸がブラッシュアップされていました。
7月にはエイヤっと勢いで作成した部分もあったMYSTANDでしたが、ワークを通じて内省したり、ラボメンバーやアンバサダーの方の話を聞いて、洗練されてきました。
育休当初は「何をすべきか?(Doing)」に焦点を当てて考えていたけど、自分の「どうありたいか?(Being)」に正直に、残りの育休を過ごしていこうと決めたと話すメンバーも。「べき論」や他人軸から開放されて、自分軸が研ぎ澄まされてきています。
●パートナーとの対話を通じて見えてきたもの
ラボに参加したことがきっかけで初めて「家族としてどうしたいか?」をパートナーとじっくり話して、価値観を共有することができたと話すメンバーもいました。
毎日仕事や家事育児に追われていると改めて話すタイミングを見失ってしまいますが、これからもお互いに心地良い家庭を築いていくために、とても大事なテーマですよね。
パートナーとの対話が習慣になったと話すメンバーもいて、自分個人はもちろん、パートナーも巻き込んだ変化を感じます。
両立チーム育児ラボ0〜2期では、ママがいかにワンオペスキルを上げるかというアプローチのコンテンツが多かった一方、今期のラボでは夫婦ともに家族としてどうチーム育児に取り組んでいくのかというフェーズに入ってきており、ラボ自体も進化しています!
●変化とは、「そぎ落とし、もとに戻ること」
改めてこのタイミングで、本来自分はどうしたいのか?本来どうありたいのか?という問いを考えてみると気づきがありそうです。
「人生は、ほぼ思い込みでできている」という城さんのお言葉が刺さりました。
様々な自分の価値観フィルターを通して物事を見ていることに、まず気づくことが大切ですね。
ラボ3期開始当初は、自分の価値観や考えの言語化に苦手意識のあるメンバーもいましたが、今ではすっかりみんな自分の言葉で語れています!
7月と比べて、メンバーそれぞれ少し肩の力がいい感じに抜けてブラッシュアップされたMYSTANDとそれに込めた思いを聞くことができ、とても刺激を受けました!
さて、ラボの活動もいよいよ残すところあと4ヶ月。12月は育休を振り返るワークに取り組んでいきます。
ライキャリノベは随時仲間を募集しています。毎月のテーマに沿った月2回の講座やセミナーで内省と対話を実践していき、1年間を通して「自分軸」を見つけるプログラムです。ラボの詳細・お申込みはコチラから!