みなさん、こんにちは!前回のランチ会から参加しています、インターンのゆーみんです!現在は第一子の育休中で、小学校教員をしています。これからの働き方について考えたいと思い参加しています。よろしくお願いします。
先日、5月2回目のランチ会がありました。5月の月間テーマは「自分の強み(コア)を認識しよう 」です。ワークや対話を通して「自分の強み」を言語化していく機会になりました。その内容をレポートしていきます!
今回のファシリテーターは、コミュニティマネージャーのはるなちんでした。ランチ会の事前課題として「幸せマンダラート」というワークが配信されました。
※マンダラートとは?・・・発想法の一種。紙などに9つのマスを用意し、それを埋めていくという作業ルールを設けることにより、アイデアを整理・外化し、思考を深めていくことができる。(wikipediaより)
最近では、メジャーリーガーの大谷選手が、高校時代にプロ野球選手になるための目標や、具体的な行動をマンダラートを活用して書き、夢の実現へ繋がっていったということで有名になりました。
はるなちんからは、「自分自身が『好き』『楽しい』『幸せ』と思える要素を知っておくことが、自分の理解、『自分軸』の発見に繋がります。」とのアドバイスがありました。
さっそく、メンバーが各自やってみての感想をそれぞれシェアしました。
【メンバーの感想】
・今、子どもといる時間が長く、マンダラートに子どもの出現率が高かった。子どもが自分の心の中で大きな存在であることに気が付いた。
・自分が、昔から好きなものがやっぱり出てきて、その気持ちはやはり変わらないことに気付いた。
・意外と、自分は集中して家事をすることが、心のデトックスになっていることに気が付いた。
メンバーの話を聞いたはるなちんからは、「その自分の好きや幸せは、仕事に置き換えるとどういう価値観に繋がるのかを考えてみると面白いですね。」とコメントがありました。
今後の仕事にも、自分の幸せな要素を見つけ出すことで、充実感に繋がっていくって素敵でわくわくしますね!
続いて、事前ワークを踏まえ、自分軸チェックリストへと繋がる、「自分が幸せだ、自分らしいと思える状態、状況、条件」を考え、シェアしました。
はるなちんは、自分軸チェックリストを7つのルールに落としこみ、壁にぶつかったときや、自分らしくいられないときは、そのルールを振り返りながら、今の自分の状態を認識しているそうです。
そうすることで、今自分が満たされていない原因や、チェックリストを満たすために必要な行動を客観的に考えることができるそうです。数年前に作ったチェックリストの自分軸は、今もぶれることはなく活用できているそうで、一度しっかりと作ることにとても価値を感じます。
【メンバーのシェア】
・安心、自分が好きであること、静かな時間や集中
・タスクがないこと、自分の時間があること
・家族とゆったりと過ごせる時間があること、子どもの笑顔が見られること
メンバーのシェアを聞いていると、事前ワークのマンダラートで出てきた言葉と、このワークで出てきた言葉には共通項があり、チェックリストのキーワードになりそうだという気付きが得られました。
例えば、先程のワークで集中して家事をすることを挙げていたメンバーは、今回タスクがないことを幸せの条件として話しました。集中して取り組んだ上での達成感がキーワードになりそうです。
今後、現状にモヤモヤしたとき、これでいいのか?と迷ったとき、リストを見返して「今、私は自分らしくいられているのか?」を確認できるのはとても心強いです!
最後に、コーピングリストについての話がありました。ストレスが溜まったときなどに、自分が何をすればそれを発散できるのかをリスト化しておくことが大切だそうです。
私は今、近所のカフェ巡りをして、アイスコーヒーを飲むことで、穏やかな気持ちになれます。他にもありそうですが、それを言語化して、手帳に書いておくと良さそうだなと感じました。
前回に引き続き、今回も自分自身をワークを通して掘り下げていくことで、納得したり、新しい気付きがあったりと、自分を見つめ直す充実した時間を過ごすことができました。
次回、6月のテーマは「チーム育児とは?」です。
「チーム育児」は「自分軸」と密接に関係しているそうです!
どんな関係にあるのかとても気になります。
6月のランチ会レポートもお楽しみに!
あなたも、私達と一緒に、自分自身も見つめ直し、今後に生かしてみませんか?
ラボでは、4期メンバーの仲間を募集しています。
ご興味のある方はぜひ詳細をご覧ください!コチラをチェック!