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2020.7.25ラボ活動報告

【イベントレポート】家事シェア研究家三木智有さん直伝!家族をチームにする家事の渡し方

7/12(日)に両立チーム育児ラボとして初めてとなる、オープンイベントを開催しました。
家事シェア研究家の三木智有さんを講師にお招きして、「家事シェア」を実践する上での夫婦コミュニケーションのあり方や、具体的な家事シェア運営の仕方などたっぷりお話頂きました!

今回はオープンイベント、かつできればご夫婦・ご家族で参加頂きたいという思いがあり、日曜日の14時~15時半という(上手くいけば)子どもがお昼寝してくれる時間帯を狙って開催しました。
妊娠中のご夫婦での参加や、パパ自らの単身参加、ママメインだけど後ろでパパも聞いているといった色んな形でのご参加が実現しました!
三木さんのお話の中でも、様々な夫婦間のあるあるなミスコミュニケーションのケースを挙げて頂き「なぜママはイライラしてしまったのか?」「なぜパパの気持ちが伝わらなかったのか?」等お互いの立場から解説して頂けたのが理解が深まりました。

両立や家事分担についてはママ・女性側の発信や工夫が多い中で、三木さんのようにパパ・男性の立場からご自身の体験や変化を交えて「家事」について発信して頂けることは、とても心強いです。
参加者のみなさんからも、自分の中のモヤモヤを言語化してもらえてスッキリした!固定概念が覆された!ととてもポジティブな声を頂いています。

一部、アンケートの声をご紹介します。
・三木さんの実体験、家事シェアのタイプ診断、家事の負担と不満のお話など様々な角度から分かりやすい解説をして頂けて良かったです。
・家事シェアの考え方や具体的なパパ視点でのエピソードが聞けて良かったです。
・家事シェアは家事を押し付け合うものでなく、一緒にするものだと認識が変わりました。

その他、今後の課題としても以下のような意見を頂けました。
・家事シェアの話を妻からしても、夫には押し付けられ感があると思うので、第三者から話をしてもらいたい。
・夫との家事に求める理想レベルやそもそも大事にしているものの差をどうやったら埋められるか。
・私が夫に求めているのは行動の変化やシェアが上手くいくことよりも、自分の迷いや考えや行動に共感してもらうこと。それを伝える良い方法はないか?

両立チーム育児ラボとしても、両立やチーム育児はママとパパ2人の力があってこその相乗効果で実現できることだと考えています。現在、課題感を持って積極的にご参加頂いているのはママですが、今後はもっとパパを主体的に巻き込む工夫を考えて、色んな取り組みやコラボを検証していきたいと思います。

現在ラボに参加中の2期メンバー向けのコンテンツも、ご夫婦での学び&対話のきっかけになるテーマを中心にご提供しております。2期の活動は来年3月までですが、サブスク型なので途中参加も大歓迎!(途中参加でも4月からのコンテンツは視聴可能です)

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