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2019.5.17家事育児サポート

仕事や家庭と育児は両立できる!? 育児に第三者を巻き込む「チーム育児」とは?

「ワンオペ育児」に対して、最近よく耳にするのが「チーム育児」

協力的な旦那さんや近隣に両親がいる人のセリフでしょ、とか思っていませんか?

もちろんその方がチーム育児をする上で理想的な状態ではありますが、チームメンバーは家族だけでなくてもいいのです。 家族生活と育児が両立するには、育児にかかわる手間や時間を分散させ、不足しがちな知識や経験も、親である自分以外の大人たちと共有すること。簡単に言えば、 「育児に第三者が関わること」または「育児を取り巻くことに第三者のサポートを得ること」で、子育ての負担を分散し、ママも家族も笑顔で過ごせるようになります。

 

便利な 家事サービス、育児向け サービスは色々あれど、やはり「第三者を家庭に入れる」ハードルはまだまだ高い世の中、ましてや育児や家事など「当たり前」のことをお金を払って人に任せるなんて・・・と罪悪感を感じるママも多いはずです。そんなママたちが自分自身の思い込みや固定概念を乗り越え、第三者を家庭に巻き込むことで自分がやらなくてもいいことを手放して余裕が生まれ、子どもたちにとっても親以外の大人とコミュニケーションをとることで良い影響がもたらされます。

チーム育児の大前提

両立チーム育児ラボが推奨する「チーム育児」の始め方はまずパートナーとの対話から始まります。パートナーは家庭の共同経営者であり、育児においては同じ意思決定権を持つ同志であることが理想的です。そのパートナーと「私たち家族、今後どうなっていきたい?」「家族として大切にしたいことってなんだろう?」と未来に目を向けた話をしてみてください。雑談からでいいので、「これからのこと」を話す機会を作ってお互いの希望をすり合わせてみてください。その対話を重ねることで「家族のビジョン(軸)」が見えてきたら、育児を両立するために必要なことは何か?この時点で 初めてその目標に向けて必要なことの育児 両立体制や家事育児分担どうする?という議論に進展します。

 

この対話をしないまま、「分担」や「アウトソーシング」の話を持ち掛けないように注意しましょう。きっとパートナーからしたら「自分の負担が増えてしまう」「お金がかかる」という方に目が向いてしまいます。そこで却下されてしまっては本末転倒なので、まずはお互いの希望をすり合わせて「家族として目指す方向性」を見つけましょう。

※wonderLife代表林田香織さんが提唱する「チームわが家」より

 

両立チーム育児を実践しよう

両立チーム育児ラボが考えるチーム育児領域は4つです。

(1)家事育児サポート

・ベビーシッター、ファミリーサポートなどの託児サービス
・家事料理代行、シルバー人材などの家事アウトソーシングサービス
・病児保育、病児シッターなどの病児対策サポート

 

(2)夫婦コミュニケーション

・チーム育児の最大のパートナーとなる夫をどう巻き込むか
・家事育児の分担、アウトソーシングについて

 

(3)家電テクノロジー

・便利家電活用
・テクノロジー活用

 

(4)地域コミュニティ

・保育園ママ友/パパ友
・マンションネットワーク
・ご近所ネットワーク
・職場の上司/同僚
・保育園、学校、学童、塾、習い事の先生

 

これらの4領域を上手く家庭に取り込んで、それぞれの家族に合った「チーム」を構築することが 育児 両立を助けるチーム育児に繋がります。

 

チーム育児が家庭や子供にもたらすメリット

不足しがちな知識や経験も自分や家庭だけではなくチームの大人たちと親が共有でき、育児にかかわる手間は分担したり担い手を分散させることで、育児を両立することができます。 パートナー間でビジョンが浸透し、協力体制が整い、チームが機能してくると様々な第三者が家庭に関わることになります。子ども達は必然的に親以外の大人と多く関わり、子どもなりのコミュニケーション術を身に着けていきます。育児も両立する家事育児サポーター地域コミュニティサポーターなどの第三者と関わることで、親以外の視点や意見を知り子どもたちの世界も広がります。同時に親にとっても自分たち以外に子どもたちの成長を見守ってくれる大人が増えることはとても心強く、安心感に繋がります。チームで育児をすることは、親の家事育児負担を減らすだけではなく、子ども達にとっても良い影響が大きいのです。

 

昔は地域で子育てをするのが当たり前でしたが、核家族化が進み、地域の繋がりも薄れている現代において、各家族がそれぞれの両立の形を考え、その形に合ったサポーターやサービスを取り入れることで、それぞれの家族なりのチームを作っていくことが大切なのではないでしょうか。

 

はじめよう、チーム育児!

家族として目指したい方向を明確にして、第三者を巻き込んでチームで進むことによって、親にとっても子どもにとっても良い影響がたくさんの「チーム育児」、これからの時代の働くパパママに是非実践してほしい取り組みです!忙しい毎日の中で、保育園と会社と家の往復で疲弊してしまっていませんか?家事育児 の両立に加えそれ に仕事、全部家族で背負い込んでしまっていませんか?「こうするべき」「こう在るべき」という思い込みや固定概念を乗り越えてチーム育児を取り入れることで、親がやらなければいけないこと以外を手放して、夫婦で向き合う時間、子どもと向き合う余裕を生み出してみましょう。

 

両立チーム育児ラボは、働くパパママがもっと肩の力を抜いて、それぞれの家族らしい育児との 両立の形を叶えられるように情報を発信し、チーム育児を応援していきます!
 

*両立チーム育児のすすめ 実践方法のご紹介*
■家事育児サポート編
復職後の両立に向けて、病児対策にどう取り組むか? 
自分たちらしい料理のアウトソーシングを見つけよう 
固定観念を乗り越えて、育児に第三者の関わりを持つことのメリットとは? 

この記事を書いた人 浜本 晴菜

3歳と1歳の二児の母。印刷会社で企画職として働きながら、パラレルキャリアでも活動している。育休中にエスキッチン代表の城と知り合い、両立チーム育児ラボのプロジェクトリーダーを務めることに。チーム育児実践のために地域コミュニティ作りにチャレンジ中!